Kinetis マイコンのDMA転送スループットを測定してみた

今回は、KinetisマイコンのDMA転送は、どのくらいの転送スピード(スループット)があるのか気になったので、測定してみました。

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GCCでRAM実行

GCCで任意の関数(ramfunc)をRAM実行するには???

IARでは任意の関数をRAMから実行するのに、魔法のキーワードを付けて関数を定義するだけで、簡単にRAMに配置、フラッシュから自動的にコピーしてくれました。 では、MCUXpresso IDE、いわゆるGCC環境ではどの

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バイナリーファイルをプロジェクトに組み込む方法

以前、バイナリファイルのリンク可能なオブジェクトへの変換技を紹介しましたが、肝心の変換後のオブジェクトファイルの埋め込み方、プロジェクトへのへの組み込み方をご紹介していませんでした。 今回は、短い記事ですが、その変換した

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Kinetis K64の温度センサとADCを利用する

マイコン内蔵の温度センサとADCを利用する!
Kinetis K64バラツキを検証

マイコンに温度センサが搭載されているので、ちょっとした温度計測に使えるのかと思い、早速動かして見ました。 今回は、温度センサは出力インピーダンスが高そうなので、マイコン自身のデジタルノイズなどによって温度がバラついてしま

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コアマーク実装方法と測定

Coremark(コアマーク)実装方法の紹介と測定をしてみた結果

今回は、NXPの最新の高速高性能のi.MX RT1050クロスオーバープロセッサの性能をベンチマークソフトにCoremark(コアマーク)で実際に測定してみます。Coremarkは、色々なMCUやMPUのコアの実行性能を

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LPC-LINK2の使い方

今回は、LPC-LINK2の使い方をご紹介します。 LPC-LINK2は、デバッグプローブになる非常に便利なツールです。また、コストも抑えられて一石二鳥。ただし、NXPのMCUを評価、開発のみ使用が可能なライセンスです。

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QN9080 Fusion Signal Processor

QN9080
フュージョン・シグナル・プロセッサを試す

QN9080には、フュージョン・シグナル・プロセッサ(FSP)と言うコプロが集積されいて、特にセンサーのアルゴリズム処理に使用すると最適なコアになっているとの事です。 同時にCortex-M4Fが集積されているので、DS

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CMSISで簡単、サイクル数を計測する方法

CMSISで簡単!
サイクル数を計測する方法。

ある処理に掛かるサイクル数や時間を計測したい時に便利な方法をご紹介します。 ARM社のCortex-Mコア向けアプリケーションソフトウェア規格であるCMSIS(Cortex Micro-controller Softwa

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驚きの省電力QN9080

驚きの省電力!
NXPのBluetooth LEデバイスQN9080

Bluetoothは、1999年にver.1.0の規格が策定されてから19年目になります。そして、近年ではLE(Low Energy)がリリースされて10年目に入ります。 BluetoothクラシックやBluetooth

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MCUXpressoでパワーデバッグ

超便利!MCUXpresso IDEでパワーデバック!簡単に消費電流が測定できる

前回からかなり時間が空いてしまいましたが、やっと時間が出来ましたので、新しい記事をアップします。今回は、MCUXpresso IDEの変わった機能、パワーデバッグをご紹介します。

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